6月23日 everylive社より今後の開発性についての発表がありました。
公式note「これらかのeveryliveが目指す方向性について」
今後のサービスの開発方針についての様々な情報のeverylive社からの大きな発信になります。公式のnoteにもある以外にもライブ配信業界には様々な課題も多くありますが、そこに対しての取り組みを始めた形になります
これを含め最近起きたeveryliveの変化を今回のコラムでは紹介したいと思います。
1. 開発方針について
まずはeveryliveからは4つの大きな機能強化の方向性が示されています。
すでに事前に概要が先行発表されていたランダムギフト「エブリルーレット」(公式note参照)などのギフティングの強化。
サブスクリプションやPPV(ペイ・パー・ビュー)などの有料配信を可能にする「every TV」。
自信の商品、たとえばオリジナルグッズや自分のCDなどをライブ配信を通じて販売できるようになる「every shop」。
ライバーを企業案件などに展開しライバーのインフルエンサーとしての活動の幅を広げる「マッチング」。
従来のギフトの強化だけではなく、ギフティング以外でのリスナー・ライバーのかかわり方が新たに可能になってきます。ギフティングだけではマンネリを感じるというのは私も感じる時はあるので、かかわり方の幅が広がることは新たなファン層の獲得にもつながるのではないかと思われます。
同時にこの開発が進むと今まで以上にライバー事務所(エージェント)の重要性も高まってくるはずです。
例えばグッズ作成一つとってもそうですが、ロゴデザインなどを個人間で依頼してトラブルになったなどの声はネット上を検索すればたくさん出てきます。すでにそういう経験のあるライバーであればいいですが、ない人の場合グッズ作成一つとっても労力のかかる作業になります。
またevery TVでもせっかく普段の配信とは違う配信をしようと思ってもいつも配信している自宅からでは雰囲気があまり変わらないなどもあるかもしれません。そのたびにスタジオを借りてというのもコストがかかってしまいます。
J-MEDIAではライバー支援としてオリジナルグッズ作成をロゴ、イラスト製作から支援可能です。また配信用機材をを備えた配信スタジオを備えており、これら新機能の提供が始まればさらに強力にライバー支援ができるようになると期待しています。
2. イベントの変化
everyliveのイベントについても変化がつづいています。前回のコラムで取り上げましたがイベントのスケジュールが事前に公開されるようになりイベントの参加や事前の準備を十分に行えるようになりました。
それに加えて六月は初の大型オンラインイベント「every of classic」が開催されました。J-MEDIAからも2名のライバーがファイナルで入賞しました。
💃莉沙🐶🍊 プロフィール
ねる姫🦦🎀 プロフィール
everyliveではこれまで大型イベントというと「オフラインイベント」が主流でした。パーティー会場などに予選を勝ち抜いたライバー達が終結するというイベントです。オンラインでの参加も可能でしたが、オフラインを前提にしているので、会場にいるライバー達にスポットライトが多くあたりますし、地方のライバーやVLiverなどには参加するのが難しいイベントでした。
しかし、今回は全員自宅などからオンラインで配信する形になるのでそういうった不公平感もないですし、こういった新しい大型イベントであればVLiverや地方に住んでいて会場まで行くことが難しいライバーも参加できるようになります。
いままでとは違う顔ぶれのライバー達が活躍できる新しいイベントとして期待しています。
またこれ以外にも7月は「江戸前汽船の公式アンバサダーオーディション」という非常に大きいイベントも予告されています(公式ではeverylive史上最大と謳われています)。
これまでも広告モデルのイベントなどはありましたが、広告だけではなく屋形船の1日船長などのアンバサダーとしての活動が予定されており、インフルエンサーとしての活動が求められるイベントです。
こういったイベントの強化もこれからeveryliveをさらに盛り上げる力になって行くのではないかと思います。
everyliveもすでにサービス開始から2年半が経過しましたが、引き続き様々なサービスの強化が続けられています。その中で新しい風を受けた変化も起きてくるでしょう。
そんな中、everyliveで新たなチャンスをつかむライバーも出てくるでしょうし、新しい変化にも対応できる支援体制を用意しております。
everyliveでの配信に興味を持たれた方はぜひお問い合わせください。